展示会レポート

第27回 日本医療薬学会年会 併催薬科機器展示会

展示会01

医療薬学が切り拓く薬剤師力の深化・醸成 ~医療人としてより輝くために~

会期

平成29年11月3日(金・祝)~5日(日)

会場

幕張メッセ 国際展示場 8ホール

出展社数

19社

来場者数

9,360人

会場写真

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セミナー

YWS-1 注射抗がん剤自動調製装置の最新導入事例

倉敷中央病院にて2017 年4 月からAPOTECA
chemo® の運用を開始しました。日本の民間病院
では初の導入です。
入院・外来共に自動調製を行い、その実績から下記
キーワードを中心に発表致します。
・DVO への対応
・外来化学療法での活用
・装置の導入効果
参加者の方々と、有意義な意見交換の場となれば
幸いです。

YWS-2 抗がん剤調製支援システムを活用した新人薬剤師への教育実習

新人薬剤師への教育を目的として、抗がん剤ミキシ
ング業務に利用している抗がん剤調製支援システム
に教育用の機能を追加しました。
最初に、東北大学病院薬剤部の薬剤師の先生により
抗がん剤調製支援システムの概要説明をいたします。
次いで、ワークショップ参加者には、システムを用
いて、モニターに表示されるデモ動画を見ながら実
際に調製を行っていただきます。さらに、新開発し
た陰圧モニタリングシステムをご体験いただくこと
が可能です。

YWS-3 抗がん薬の調製効率とDVO をロボット調製も含めて考える

前回の本学会では、抗がん薬の調製について一日分
のリアルなデータに基づいて、抗がん薬混合調製
ロボットと薬剤師間においてどのように割り振れ
ば、最大効率化が図れるかをワークで探ってみた。
今回のワークショップではその観点を踏まえなが
らも、①現在のところ病院の大半を占める混合調製
ロボットの未導入先、②昨今、医療の枠を超えて社
会的な話題にまでなっている残液の問題=DVO と
いう新たにふたつのファクターを加えることで、
より実態を鑑みた観点を取り込んだうえで参加の
先生方と一緒に考えていきたい。

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